学生のための作曲コンテスト〜学生作曲家の輝ける場を創造する〜

【審査員の講評】ボーカルの入っていない楽曲部門

最終審査楽曲(前半)

 

 

1.Into the deep sea(Masaru Takeuchi)
【服部】
メロ良い

【小六】
うまい!でもこれから何をしたい?

【外山】
穏やかさと美しさを持った曲ですね。アレンジも一応のレベルだと思います。所謂コード進行から楽曲が作られており、和声法的な表現力が身に付くと更に音楽性が深まると思われます。また、楽器やそれらのコンビネーション、バランスを学習することでも表現力の幅が増すはずです。さらなる成長を期待しています。

【寺嶋】
ピアノを中心としたサウンドで、たいへんドラマチックな作品に仕上がっています。低域から高域までの楽器の配置に高いセンスを感じます。メロディーにも力があり、ドキュメンタリーにそのまま使えそう。リバーブのかかったパーカッションなどが深海を感じさせますね。

【田村】
すごく全体的にまとまっていい曲だと思います。(二次)
まさに「深海」という感じですね。深海イメージビデオがあるとしたら、ぴったりですね。映画的でもありますねストーリー性があって飽きない構成になっていますね。メインのピアノがしっかりしていて、ストリングスや効果音等で世界観はバッチリですね。(最終)

【佐々木】
クオリティは高いので、もう少し個性があるといいです。(二次)
もう少し個性があるとよりいいと思います。

とてもクオリティーが高いと思います。音質もいいです。無駄な音がなくて少ない音数でちゃんとアンサンブルを成立させつつ、盛り上がり感を出しているのは素晴らしいです。シンプルなモチーフの繰り返しに変化を付けて展開させるところはクラシックぽいですね。全体的にプロのレベルだと思います。(最終)


【伊勢】
メロディーやコード進行がしっかりしていて、その点高く評価出来ます。打ち込みデータの作り込みも出来ていますが、もう1歩エクスプレッションデータが作り込めると良いでしょう。静かな曲調なので、コンテスト向きではないところが残念。恐らく結構曲が書ける方だと思うので,もっと起伏のある曲調に出来たら良かったと思います。



11.infer(king331)
【服部】
細かい

【小六】
このパターンは色々あるけど哀愁があるのが良いね!(二次)
アレンジの完成度はなかなか良い、ただ後半になると少し息切れです。次はどうする?(最終)

【外山】
シンプルで力強さを感じます。メロディもリズムもフレーズのスタートポイントが常に1拍目に置かれているためアウフタクト(ピックアップ拍)からタクト(1拍目)への流れがうまれず、フレーズが繋がって行きません。そのため音楽がブツ切れになってしまっています。バランス感覚がよさそうですので、この点を勉強し直すと非常によいものが書けると思います。

【寺嶋】
ビートとシークエンスがスピード感をかもし出し心地よいです。ややもすれば単調になりがちな方向性も、色々なサウンドやアイデアによって退屈さを感じさせない。バランス感覚が良いと思います。

【田村】
テクノっぽい感じとミステリアス感がミステリーを解いていくドラマのBGMにぴったりだと思いました。(二次)
ミステリアスさと切迫感がゲームを盛り上げるのにバッチリな曲ですね。ノリはシンプルながら、アレンジや効果的な音等、パートごとにいろんな工夫がされていて、引き込まれていきますね。ベースの音色とリズムがカッコいいです。(最終)

【佐々木】
非常に手馴れている感じがします。(二次)
他の曲も聴いてみたいです。

単純な繰り返しだけではなくてちゃんと音色変化やボリュームコントロールなどで表情付けして飽きさせない工夫がしてありますね。手馴れている感じがします。今回はシリアス系ですが、明るい曲調の作品も聴いてみたいです。(最終)

【伊勢】
ループ系の曲の場合、どうしても単調になってしまうので、8小節ループ作ったら、絶対に仕掛けを作り、ここぞというところでド派手なキメが欲しいです。全体的に選んでいる音色が大人しいので、ピアノの綺麗なサウンドとエグいシンセという対比がもっと作れれば、印象に残る楽曲になったであろうと思います。



33.Noah's Ark(田中航)
【服部】
アドリブの羅列

【小六】
テクもあるし心に訴えるものがありますねー。音楽的!素晴らしい!(二次)
テクもあるし、心に訴えるものもあり!音楽的、素晴らしい!(最終)

【外山】
スピード感があり曲想の変化によるドラマ性もある楽しい曲だと思いました。この曲の作曲者が重視しているモティーフ中心の曲作りに好感を持てるものの、モティーフの発展が今一つなのが残念です。原因として本来はモティーフの発展がメロディを作り、メロディがハーモニーをもたらすのですが、ここではコード進行に合わせてモティーフを操作している状態だからだと思われます。アレンジも特に新味が有りません。

【寺嶋】
冒頭、デイヴ・グルーシンのようなパラディドル的なピアノから始まり、そのまま良質なサウンドと共に大胆なピアノアレンジも駆使されていて、たいへん高度な音楽に仕上がっています。

【田村】
フュージョン的アンサンブルが世界を作っていますね。(二次)
クラシック、フージョン、プログレといろんな要素がはいっていて、極めて音楽的なでインテリジェンスを感じますね。アンサンブルがしっかりしていて、前パート生で聞きたい楽曲ですね。特にピアノの旋律が非常にいいですね。(最終)

【佐々木】
ピアノが上手なのがよく分かりますが、EQがよくないです。(二次)
和声感覚が優れていると思います。

和声感覚がとてもいいと思うのですが、もう少し何か大きい展開があるといいかなと思います。微妙に惜しい感じがしました。時々和音を使ったりして凝っているベースのフレーズが個人的に好きです。(最終)

【伊勢】
バイオリンもっとうまく使って(二次)
メロディーとコード進行がしっかりしていて、リズムアレンジもわかってるなぁ…という感じが伝わってきます。ただ、メロディーやリズム隊がしっかりしている割にバイオリンのオブリが弱いなぁ…と思います。ピアノがかなり弾ける方だと思うので、バイオリンの書き方をもっと研究されてはいかがでしょう?ミックスも全体的にローファイな感じがするので、EQの使い方は要研究。コンプは少しかかり過ぎな気がします。(最終)



34.自由 〜freedom〜(田中航)
【服部】
少しせわしない

【外山】
リズミックでスピード感にあふれています。ドラムパートと考えられるパートの各楽器がバラバラで、プログラムされた面白さが出なかったのが残念ですね。メロディのモティーフの発展、展開に工夫が感じられないため説得力のないメロディパートになってしまいました。音楽的な発想は悪くないので曲作りを丹念にしたら良いですね。

【寺嶋】
ビートとメロディーの絡ませ方が面白いと思います。計算して作っているというより、思いつきで音を重ねて行ってるように感じますが、それは実験的でもあるでしょうし、必ずしも悪いことでは無いでしょう。これからも色んな試みを期待します。

【田村】
モダンなアレンジがカッコいい。音楽的にもクオリティが高いですね。(二次)
非常に洗練された楽曲ですね。トップの切り貼り的なサウンドメイクが最初にアッと思わせますね。ヴァイオリンの音の出方が前に出てきていいですね。ヴァイオリンとデジタルなサウンドの対比も面白いですね。CM音楽で使われると映えそう。(最終)

【佐々木】
アコースティックとエレクトリックの融合具合がいい感じです。(二次)
小技が利いている上に独創性もあってとてもいいと思います。

曲頭から何かを期待させる感じがあってとてもいいと思います。曲自体も個性がありますし、曲名との一体感もあってとてもいいです。曲中で原音をカットしてリバーブだけにするギミックなんていうのもプロらしいテクニックで気が利いています。(最終)

【伊勢】
ピアノのリバースの使い方、疾走感のあるメロディーが好印象です。ただ、打ち込みのビートにコンプがかかり過ぎてて、かなり奥に引っ込んでしまっている感じがします。上モノには良いアイディアをたくさんお持ちのようなので、ドラムの音色選びから音作りをしっかり研究すると、もっとクオリティーが上がると思います。全体的にローファイな感じながら、ハットだけがかなりガツンとハイが上げられてるとこが少しアンバランス。ミックスがもっとうまくなると良いですね。あと、フェードアウトはあんまよくなかったと思います。



128.免許皆伝(Y.NAKAHARA)
【服部】
やや単調

【小六】
うまく出来ているけど、訴えるものは何?(二次)
うまく出来ているけど、言いたいことは何?(最終)

【外山】
滑らかで優美な中に穏やかなメリハリを感じます。メロディラインでドッペル・ドミナントが使われているところがもっと自然になるといいですね。また、メロディ内の跳躍の幅を工夫することで更に感動的なメロディを作ることができるはずです。アレンジに関してはそつなさを感じます。音楽的なバランス感を大切にする余りダイナミズムにかけるように思いました。もうちょっと冒険してみましょう。タイトルと曲想がマッチしていないと思います。

【寺嶋】
これ、生楽器ですよね?(違ってたら打ち込みの弟子入りしますw)。そのまま映画などに流れてても何の不思議も無いです。メロディーもしっかり聴こえてくるし、弦の鳴りもよくわかっていますね。たいへんしっかりと情感を作り上げていて、即戦力になりそうな実力を持っていると思います。

【田村】
やはり生の音はいいですね。アンサンブルも美しくていいですね。(二次)
ピアノの音、旋律がいいですね。かぶさってくるストリングスも雰囲気がありますね。全体のリバーブ感が心地いい。1:45からの木管楽器のメロディからストリングスが入るところは響いてきますね。切ない感じに行き過ぎないのがいいですね。いろんな映像のバックに合いそうですね。個人的には「雪解けから小動物が森から出てき手広大な自然の映像」という感じがしました。(最終)

【佐々木】
プロっぽいのですが、独創性はないですね。(二次)
曲自体の完成度は高いと思います。

曲自体の完成度は高いと思うのですが、インパクト不足な感じがします。他のエントリー曲と並べてみると埋没してしまう感じがするのです。もったいない。あとタイトルが意味不明なので、もう少し曲調に寄せた曲名だとまた印象が多少変わるかもしれません。(最終)

【長山】
普遍的美しさ。スコアきれいにかけてる。

【伊勢】
オーケストレーションがしっかりしていますね!!言うことありません。ただ、楽曲自体はコンテスト向きな感じがしないので、かなり曲が書ける方なんだと思いますから、1曲にもっと要素を突っ込めるだけ突っ込めたらぶっちぎりだったと思います。



158.攻略決行(confutaris)
【服部】
しっかり書けている

【外山】
堂々とした力強さを感じる作品です。シンプルなモティーフを上手く扱って聞き応えのあるものにしています。アレンジはオーケストラ的なサウンドに関してはそれなりの知識と技術が有りそうですが、和声法の知識が乏しいのか各声部の音楽的な有機性が今一つなのがとても惜しいですね。この点はコード進行からの発想でこうなってしまったのではないでしょうか?特冒頭のオスティナート以外の箇所でほぼ常に和声が基本位置なので和声的な広がりと深まりがシンプルというよりも単調になってしまいました。

【寺嶋】
6/8の軽快なオケ。打楽器との馴染みも良くスケール感もある。良くも悪くもゲーム音楽的だが、オケのバランスや鳴りを知っている。(二次)
6/8の軽快なオケです。打楽器との馴染みも良くスケール感もありますね。良くも悪くもゲーム音楽的なんだけど、オケのバランスや鳴りを知っていると思います。欲を言えば、さらに独自の世界を切り開いて行って欲しいと願います。(最終)

【田村】
まさに要塞を攻略するイメージが湧きますね。全てにおいていい意味でバランスのいい作品ですね。(二次)
まさに「攻略決行」という感じで切迫する感じでテンションあがっていきますね。リバーブ感や広がり等、ミキシングが素晴らしいですね。ア楽器の選び方が、非常に的を得ていてすばらしいです。ゲーム、映画ですぐにでも使用可能だと思うほどの完成度だと思います。(最終)

【佐々木】
普通によく出来ていると思います。(二次)
いかにもRPGの音楽という感じですね。
たぶんRPGの超大作をイメージして作ったと思いますが、ゲーム会社に提出しても採用者によって判断が分かれそうです。完成度はもちろん高いのですが、こういう曲調しか出来ない人だと判断されて敬遠される可能性もあります。すでに大御所が何人もいますし、RPG自体が減っているからです。他の曲調も積極的に作ってみることをお勧めします。(最終)

【伊勢】
ゲーム音楽に普通に使えそう…本当によく出来ています。ただ、こういうアップ曲は、とかく雰囲気で聴かせようとしまうので、しっかりとメロを作った方が良いと思います。BGMなら良いのでしょうが、楽曲コンテストとなると、弱く感じてしまいます。あと、かけているリバーブの種類がホール…というより、プレート寄りで、深くかけ過ぎなのが残念です。



162.世界的コロッケ(paraμ)
【服部】
良い感じ。

【外山】
民族音楽的なフレーバーがちりばめられたリズミックで明るく楽しい曲ですね。シンプルなメロディがエスニックなパーカッションサウンドで程よくスパイシーになりました。随所にメロディと和声の不一致や声部の不協和が見受けられたのでハーモニーに関する勉強を更にすることで耳も良くなると思います。発想が豊かそうなので音楽の基礎力がつくといいと思いました。

【寺嶋】
まず、タイトルがいいw。コロッケが旅してるのかなぁ?色んな要素が散りばめられてて飽きない。SEも効果的。(二次)
やっぱり、なんかこれ好きなんですよね。まず、タイトルがいいw。コロッケが旅してるのかなぁ?色んな要素が散りばめられてて飽きない。遊び心満載のSEも効果的です。一回聞いてメロディーを覚えることはあまり無いだろうけど、二回目に聞いた時に「あ、これ聞いたことがある」と思われそうです。(最終)

【田村】
ストーリーがあって、いろんな雰囲気を織り込んだユニークな曲ですね。映像が浮かびます。(二次)
「世界一周的」と「料理の行程」を音楽であらわすという発想はユニークですね。料理の音がパーカッション的役割で面白いですね。聴いていても想像をかき立てる流れになっていますね。いろいろ詰め込んでいても無理なく全体を通して聞けるような工夫が素晴らしいですね。タイトルの「世界的コロッケ」が個人的に好きです。(最終)

【佐々木】
タイトルと曲調の関連性が分かりませんが、曲はいいと思います。(二次)
曲名が意味不明ですが、発想は面白いと思います。
オーケストラ系の楽器にサンプリング音の組み合わせみたいな発想は面白いと思います。ただアイデアが先走ってフレーズ的にはあまり見るものがないというか…。コラージュ的な要素を大々的に出すとよかったかもしれません。あと曲名は意味不明ですが、曲の方でもう少し「コロッケ」感が出せるといいなと思いました(笑)。(最終)

【伊勢】
楽曲として楽しませる仕掛けがたくさんで、楽しさが溢れる楽曲だと思います。曲作りのスキルは結構良いとこまで来ているので、あとは、プログラミングのスキルと、ミックスのスキルがあると、もっと良かったと思います。



223.Voyage(Doppler)
【服部】
とても良い、大きさ感じる

【外山】
強烈な個性は無いものの、シンプルで力強いメロディと幅広い音楽性で飽きさせずに最後まで聞かせる力を持った作品です。音楽の基礎力があるのは和声の取り扱いからわかりますし、リズム感とその表現力は中間部のリズムの取り扱いに現れています。また発想も柔軟で本来的にはスローで書かれたものにトリプル・タイムのリズムを加えたポリリズミックな処理のアイディアなどにそれが現れています。残念なのはサウンドが全体的に高音よりのためソニック・スタビリティが少々不安定だということでしょうか。

【寺嶋】
やりたい方向性はかなり伝わります。展開やアイデアもなかなかのもの。メロディーもホルンなどの対旋律も映画的でいいですね。また打楽器+オケ+笛という組み合わせはハリウッドも(僕も)時々やりますが、それに各種シークエンスを残したりでいい感じ。(二次)
やりたい方向性はかなり伝わります。展開やアイデアもなかなかのもの。メロディーもホルンなどの対旋律も映画的でいいですね。また打楽器+オケ+笛という組み合わせはハリウッドも(僕も)時々やりますが、それに各種シークエンスを残したりで、アイデアもいい感じ。(これ、ハープの音源何使ってるのか教えて)(最終)

【田村】
ストーリーがあって展開が非常にいいですね。サビのメロディがいいですね。(二次)
バックで流れているデジタル的シーケンスが現代的で世界観を持続していますね。ストリングスの旋律がドラマティックで広大な感じで引き込まれますね。4:18からのメロディがグッときて好きですね。映画音楽やゲーム音楽のエンディングに合いそうですね。(最終)

【佐々木】
ハリウッドな感じですね。(二次)
ケルトなアシッドっていう感じですね。
大きな船が旅立って流氷に当たって沈没しそうな感じに聴こえますが、きっと気のせいでしょうね。ティンフルートがメロを取るとどうしてもそう想像してしまいます。曲中の静かになる部分は尺的にもう少し短めの方が効果的だと思います。あとアシッドっぽいシンセは要らないんじゃないでしょうか。エンディングも違和感があります。(最終)

【長山】
展開構成力

【伊勢】
前半のシンセのグルーヴと他のパートが合ってないのが気になりました。特に、オケものにシンセを重ねるとき、シンセの音色がおざなりになりがちになりそうなので、ただのオケものじゃないっていうところを打ち出す際には、しっかりシンセにも気を配って欲しいなぁ…と思います。



224.Night Sea(T.Hirayama)
【服部】
やや変化に乏しい

【外山】
パワフルなエネルギーを感じます。楽曲にも、アレンジにも特筆すべきオリジナリティーは特になく、そこそこのキーボードプレーヤーのライブを聴いている感じです。

【寺嶋】
ウィンドシンセなのかな、もしくはブレスコントローラー?何にしてもメロディーにきちんと表情がついていて、音楽的です。バックのサウンドとのコントラストも海を感じます。(二次)
ウィンドシンセなのかな、もしくはブレスコントローラー?何にしてもメロディーにきちんと表情がついていて、音楽的です。バックのサウンドとのコントラストも海を感じます。夜の海なのに後半のスピード感は何を表現してるのか、是非作者に聞いてみたいところ。(最終)

【田村】
ウインドシンセサイザーを上手く使っていますね。アグレッシブなギターとの対比が面白いですね。(二次)
ウインドシンセサイザーを上手く使っていますね。強弱な息継ぎ、ディレイ等、表現を非常に考えて作られていますね。アグレッシブなギターとの対比が面白いですね。現代的なアプローチ。(最終)

【佐々木】
シンプルな柄も説得力がありますね。(二次)
どことなく昔のクロスオーバーを思い出します。
シンセの音色やフレーズがフュージョンがまだクロスオーバーと呼ばれていた時代のサウンドを思い出させます。モノシンセの一音色だけでこれだけ引っ張れるのは才能だと思います。年齢を詐称しているようにも思えます(笑)。(最終)

【伊勢】
曲のコンセプトがよく伝わってくる良い曲だと思います。久しくこれだけシンセを弾きこなす人もあまり見かけなくなってしまってので、すごく良い感じです。ただ、シンセメロが大き過ぎて、他のオケはかなりコンプがかかり過ぎてて混沌としてしまっているし、ミックスがもっと良ければ…その点だけが残念です。



246.雪月華(るぅ)
【服部】
アジアチック 力ある

【外山】
柔軟な発想がいいですね。様々な要素が交じり合い正にフュージョン・ミュージックですね。和声的にはコーダルとモーダルが思いつきで混在しているように聞えます。また、ジャズ・ハーモニーの勉強も道の途中という感じです。中低域でのコードによる伴奏がメロディの自由さを妨げていますし、サウンド的にもクリアさをなくす要因になっています。気持ちはわかりますが中途半端なインプロビゼイション・ソロは作品としては蛇足になりかねません。感情に流されることなく冷静に制作しましょう。

【寺嶋】
無国籍というか、ほのかなアジアの匂いが素敵なフュージョン。知識もテクニックもある。きっと良い意味なんだろうけど、次の展開が読めないw。ライブでやったら盛り上がりそう。全体の音質が少しだけ残念。(二次)
無国籍というか、ほのかなアジアの匂いが素敵なフュージョン。知識もテクニックもあると思います。きっと良い意味なんだろうけど、次の展開が読めないw。ライブでやったら盛り上がりそう。全体の音質が少しだけ残念だけど、やりたい事が明確で素晴らしいと思います。(最終)

【田村】
音楽的に非常にクオリティがありますね。飽きない展開も物語を感じます。ジャズパートカッコいい。(二次)
音楽的に非常にクオリティがありますね。ジャズフージョンと和楽器が無理なク融合していますね。飽きない展開もストーリー性を感じます。ジャズパートのピアノがカッコいい。(最終)

【佐々木】
かなりプロっぽいです。(二次)
和風だけどジャズの要素が強かったりして独創的ですね。
一見和風っぽいですが、それはどちらかというと音色的な話で、よくよく聴くとジャズ的な要素の方が強くて面白いです。和声感覚とか斬新でフレージングが巧みだと思います。プロになっていいと思います(笑)。(最終)

【長山】
演奏家のつくった曲!

【伊勢】
曲のコンセプトがはっきりしている良い曲だと思います。コードワークも素晴らしいと思います。ただ、ギター1本か、和で攻めるなら三味線かな…リズムを細かく刻んでくれる楽器がひとつあると、リズムがはっきりしてもっとノれる楽曲になったと思いました。